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THE MAKURAの類似品はどこが違う?安い整体枕で後悔する前に

白い整体枕を横から見た三段のくぼみと寝室の朝の光

※当ページは広告(アフィリエイトプログラム)を含みます

通販サイトで「整体枕」と入れると、真ん中がくぼんだ似た形が何十件も並びます。値段は3,000円から4万円まで。同じに見えるのに、10倍以上の開きがあります。

違いは中材・寸法・段の設計の3つで、見た目からは判断できません。

この記事では、その3つを数字で見分ける方法を書きます。そのうえで、安いほうを選んでよい場合も正直に出します。4万円が常に正解だとは思っていません。

目次

「整体枕」という言葉に、決まりはありません

整体枕は法律や規格で定義された言葉ではなく、商品ジャンルの呼び名です。誰がどんな枕に付けても、それ自体は問題になりません。

だから、真ん中をくぼませただけの3,000円の枕も「整体枕」を名乗れます。逆に言えば、名前だけでは中身が分からないということでした。

見るべきは名前ではなく、仕様の数字です。

見分ける数字は3つだけです

枕の中材を手のひらに出して粒の形を見せた様子
項目THE MAKURA
寸法W58cm × D38.5cm × 5cm
本体生地ポリエステル65%・綿35%
中材特注エラストゴムパイプ
構造三段構造。特許(意匠登録)取得済みと記載

価格は変動するため、最新は公式サイトで確かめてください。

この4項目を、検討している類似品の商品ページと突き合わせるだけで、ほとんど答えが出ます。書いていない項目があるなら、そこが差になっているはずです。

通販に並ぶ類似品は、4つの型に分かれます

価格帯特徴向く使い方
くぼみ型2,000〜4,000円中央がへこんだだけの1段後頭部の座りを試したいとき
波型3,000〜6,000円首側が高く、頭側が低い2段仰向け中心の人
多段型5,000〜12,000円3段以上。高さは10cm前後が多い横向きにも寝返る人
高さ調整型6,000〜15,000円中材を出し入れできる自分の高さがまだ分からない人

本家に近いのは多段型ですが、高さがそろっている製品はほとんどありません。段の数だけを合わせて、寸法は汎用のままという作りが多いためでした。

くぼみ型と波型は、そもそも狙いが別です。後頭部を落ち着かせることを目的にしているので、首を浮かせる設計とは考え方が違います。

高さ調整型は、考え方そのものが違います。決まった形に体を合わせるのではなく、体に合わせて形を変える設計です。どちらが良いという話ではなく、好みの問題でしょう。

いちばん差が出るのは中材でした

安い整体枕の中身は、ポリエステルわたか、一般的なストローパイプがほとんどです。どちらも悪い素材ではありませんが、性格が違います。

中材沈み方ヘタり
ポリエステルわた頭の重みでしっかり沈みます数か月で戻りにくくなります静か
ストローパイプ粒が逃げて形が変わります比較的もちますじゃりじゃり鳴ります
エラストゴムパイプ沈んでから押し返します弾力が戻りやすいやや静か

整体枕の設計で肝心なのは、頭を乗せたときに段の形が保たれるかどうかです。沈み切ってしまえば、どんな段があっても平らな枕と変わりません。

3,000円の枕がわたを使っているのは、コストの都合であって手抜きではないでしょう。ただ、段の形を保つ用途には向いていませんでした。

高さ5cmという数字の意味

市販の枕は8〜12cmが中心です。それに比べると5cmは低い部類に入ります。売り場に並べると、ひとまわり薄く見えるはずです。

低いことが良いわけではありません。この高さは、後頭部を沈ませて首を浮かせるという設計の前提とセットになっています。段の配置と高さが噛み合って、はじめて意図した姿勢になりました。

類似品で「高さ10cm・3段構造」と書いてあれば、それは別の設計だと考えてください。形を真似ても、寸法が違えば当たる場所が変わります。

それでも類似品を選んでよい場合があります

次のどれかなら、安いほうから試すのが合理的です。

  • 整体枕という形が自分に合うか、まだ分からない
  • 来客用や車中泊用など、毎晩使うわけではない
  • 枕にかけられる予算が1万円を超えない
  • 硬めの枕が苦手で、まず感触を確かめたい

3,000円で形の相性を試して、合いそうなら本家へ移る。この順番は無駄になりません。合わなければ3,000円で済みます。

枕は、体に触れる時間がいちばん長い道具です。1日7時間として、1年で2,500時間を超えます。それでも最初から高いものを買う必要はなく、試してから決めれば十分でした。

逆に後悔しやすい人

枕を何度も買い替えてきた人

いわゆる枕ジプシーです。3,000円を5回買えば15,000円。それでも合わなければ、結局同じことになってしまいます。

1年以上、毎晩使うつもりの人

わた素材は数か月で沈みが戻りにくくなります。1年後の形が最初と違うなら、比べているのは初日の座り心地だけということになりました。

返品して確かめたい人

安い商品ほど、返品条件が厳しいか、送料が本体価格に対して重くなります。試したいなら、条件を先に読んでください。

価格差は、どこに消えているのですか

3,000〜8,000円4万円前後
中材わた・汎用パイプ専用に作られた中材
寸法の設計汎用サイズ段の配置と高さが一体で決まっています
権利とくになし意匠登録あり
買ったあと基本は使い切りカバーなどの純正品があります

差額の大部分は中材と設計です。生地や縫製にそこまでの開きはありません。縫い目の丁寧さで値段を判断すると、見るところを間違えます。

ここを知っておくと、「見た目が同じなら安いほうでいい」という判断が、なぜ危ういのかが分かります。同じなのは見た目だけでした。

いまの価格とキャンペーンは“特許取得・整体枕”!【Cure:Re THE MAKURA】の公式ページで確かめられます。

1年後にいちばん差が出るところ

買った日の感想はあてになりません。枕は数か月かけて形が変わるためです。

わた素材は、頭が当たる部分から先に潰れます。半年もすると中央がくぼみ、意図していた段の高さが崩れました。

パイプ素材は潰れにくい代わりに、粒が横へ逃げます。朝起きたら形が偏っていた、という経験がある人も多いはずです。

弾力のある専用の中材は、この2つの弱点をどちらも減らす狙いで作られています。とはいえ永久に変わらないわけではありません。

目安として、どんな枕でも中材の状態は年単位で見てください。買い替えの見きわめ方は別記事にまとめました。

枕を替えた最初の3日は、誰でも違和感が出ます

ここを知らないと、本家を買っても類似品を買っても同じ失敗をします。

これまで高い枕を使ってきた人が急に5cmへ移ると、首まわりの当たり方が変わります。慣れるまでは落ち着かないのが普通でした。

逆に言えば、初日の感想で「合わない」と決めるのは早すぎます。返品の期限を確かめたうえで、数日は続けてみてください。

使いはじめの注意は使い方の記事に詳しく書いてあります。

試し寝ができる場所はありますか

整体枕は実店舗での取り扱いが限られます。近所の寝具店で本家を試せることは、まずないと考えてください。

そのぶん、類似品を1つ買って形を確かめる意味が出てきます。3,000円の枕は、試し寝の代金だと考えれば高くありません。

ただし確かめられるのは「段のある形が嫌ではないか」までです。中材の押し返しや、5cmという高さの感触までは分かりません。

どこで買えるかは購入先の記事に整理しました。

「高さが合わない」という声の正体

整体枕の口コミでいちばん多いのが、この一言です。ただ中身を読むと、原因は3つに分かれていました。

寝床が沈んでいる

敷布団やマットレスが柔らかいと、肩が沈んで相対的に枕が高くなります。枕を疑う前に、下を確かめてください。

当てる位置がずれている

段のある枕は、置く向きと頭を乗せる位置が決まっています。頭の中心を乗せる場所を1cm間違えるだけで、当たり方が変わりました。

本当に体格と合っていない

1サイズしかない製品では、これは避けようがありません。首の長さや肩幅が平均から離れている人は、調整できる型のほうが向きます。

前の2つは直せます。直せないのは3つめだけです。詳しくは合わない人の記事に書きました。

どちらを選ぶにせよ、先にやっておくこと

枕を替える前に、いまの環境を測っておくと失敗が減ります。かかるのは3分ほど。

  1. いま使っている枕の高さを、つぶれた状態で測る
  2. 壁に背中をつけて立ち、首の後ろのすき間に手を入れて厚みを見る
  3. 寝床に仰向けで寝て、肩がどれくらい沈むか確かめる
  4. ふだん仰向けと横向きのどちらで朝を迎えているか思い出す

この4つが分かっていれば、商品ページの数字を自分に当てはめられます。逆にここを飛ばすと、口コミの点数だけで選ぶことになりました。

類似品と偽物は、分けて考えてください

枕の側面にメジャーを当てて高さを測っている手元

ここまで書いてきたのは「似た形の別商品」の話です。それとは別に、本家の名前を使って売られているものには注意が要ります。

フリマアプリや転売の出品には、開封済みのものや、保証の対象外になるものが混じります。純正のカバーが付いていない例もありました。

通信販売には表示の決まりがあります。消費者庁の通信販売の解説にあるとおり、返品の可否や送料の負担は、購入前に表示されていなければなりません。書かれていない出品は避けてください。

類似品を試すなら、この順番が無駄になりません

いきなり4万円は重い、という声はもっともです。段取りを決めておけば、遠回りにはなりません。

  1. いまの寝床の沈み具合を確かめる。柔らかすぎるなら、そこから直す
  2. 3,000円前後の多段型を1つ買い、2週間使ってみる
  3. 形そのものが嫌でなければ、次に高さの過不足を見る
  4. 低いほうが合うと分かった時点で、本家を検討する

ここまでで、かかるのは3,000円と2週間だけです。合わないと分かれば、その時点で終わりにできます。

逆に、この順番を飛ばして本家を買った人が「高さが合わない」と口コミに書かれる場合があります。

買う直前に確かめる4項目

項目見るところ
寸法幅・奥行き・高さの3つが書いてあるか
中材素材名まで書いてあるか。「高品質素材」だけなら分かりません
段の数と配置何段か、どこが高いか
返品可否・期限・送料の負担

この4つが商品ページに書かれていない類似品は、比べようがありません。書いていないこと自体が判断材料になります。

とくに中材の表記は差が出やすいところです。「高反発素材」「特殊構造」のような言い方だけで、素材名が最後まで出てこない商品ページは珍しくありません。

あなたの場合は、ここで分かれます

ベッドに置かれた白い枕と、たたまれたカバー

枕の買い替えが3回を超えているなら、本家へ進んだほうが早く終わります。今回が初めての整体枕なら、まず安いもので形の相性を試すのも手でしょう。

迷うのは中間の人でしょう。1〜2回買い替えていて、形は嫌いではない。その場合は、いま使っている枕の高さを測ってみてください。

5cmより明らかに高い枕で寝てきたなら、本家に移っても最初の数日は違和感が出ます。

よくある質問

類似品でも「特許」と書いてあることがあります

特許にも意匠登録にも、それぞれ番号があります。番号が書かれていない表示は確かめようがありません。何の権利を取ったのかまで書かれているかを見てください。

3段構造なら同じものですか

段の数が同じでも、それぞれの高さと幅が違えば別の枕です。数だけを合わせるのは、いちばん真似しやすい部分でもあります。

安い枕を買って合わなかったら、無駄になりますか

形が合わないと分かった時点で、それは収穫です。整体枕そのものが向かないと分かれば、4万円を使わずに済みます。

整体師がすすめる枕の口コミは、あてになりますか

誰がどの立場で書いたかまで確かめてください。すすめた人が販売に関わっていることもあります。判断の材料になるのは、寸法と中材が書かれている口コミのほうです。

コスパで選ぶなら、どう考えればいいですか

値段を使う年数で割ってみてください。1万円の枕を毎年替えるより、合う1つを数年使うほうが安く済むこともあります。ただし形が合わなければ、高いほうが損は大きくなります。

純正のカバーは要りますか

市販のカバーは寸法が合いにくい形です。代用の可否は枕カバーの記事に整理してあります。

合わなかったときに返せますか

条件と手数料は返品の記事にまとめました。買う前に読んでおくと、判断が早くなります。

まとめ

類似品と本家を分けるのは、中材・寸法・段の設計です。写真では見えない部分に差があるので、商品ページの数字を突き合わせるしかありません。

そして、安いほうが常に間違いというわけでもありませんでした。試す目的なら合理的な選択です。

判断の材料はここまでで出しました。あとは、いま使っている枕を何回買い替えてきたかを数えるだけになります。

ひとつだけ付け加えます。枕は寝床とセットで働くものです。マットレスが沈む状態のまま枕だけ替えても、思ったようにはなりません。

4万円を出す前に、下に敷いているものを一度見てください。そこが原因なら、枕を何度替えても同じ場所に戻ってきます。

いまの価格と在庫は、“特許取得・整体枕”!【Cure:Re THE MAKURA】の公式ページで確かめてきてください。

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